パナソニック食洗器NP-TA1をDIYで取り付け。画像付きで手順を解説/分岐水栓「CB-SME6」編

タイトルの通りですが、パナソニック製の食器洗い乾燥機NP-TA1をDIYで取り付けたのでその記事を書いていきます。DIYで食洗きを取り付けるのには分岐水栓が必須です。今回はその分岐水栓の取り付けです。

平成版、家電三種の神器「ロボット掃除機」「全自動洗濯乾燥機」「食器洗い乾燥機」の一つにも数えられていますが、置き型の食洗器ならば、取り付けは思ったより難しくないです。

ビルトイン型ですらDIYで取り付けてしまう人もいる位なので置き型なら出来るだろうと自分でやってみました。

今回取り付けたのはパナソニック製のNP-TA1という割と大き目サイズの物です。

同じくパナソニック製の「プチ食洗」や他メーカーの食洗器でも基本的には同じになると思いますので参考にしてみてください。

N-SP3・N-SL19を使って設置台を作った記事をアップしました。

置き型食器洗い乾燥機の取り付け方法

置き型食洗器を取り付けるには、大雑把に言うと、

  • 本体を設置する
  • 電源ケーブルを繋ぐ
  • 給水ホースを繋ぐ
  • 排水ホースを繋ぐ

の上記4点となります。

1つ目の「本体を設置する」。置き型とはいえ食洗器はかなり大きいです。置く場所をしっかり考えるのが結構大事になってきます。

2つ目の「電源ケーブルを繋ぐ」は普通の100Vコンセントに繋ぐのでどなたでも出来ると思います。ただ、キッチン周りの電源コンセントの位置や配線の取り回しについては考える必要がある場合もあります。

3つ目の「給水ホースを繋ぐ」。これが一番厄介です。厄介といっても専用の分水栓(分岐水栓)を購入すれば、さほど難しくありませんでした。ご家庭の水栓によって取り付け方法が違ったりもしますが、シングル水栓(シングルレバー混合栓)の場合の手順はほぼ同じと思いますので参考にしてみてください。

4つ目の「排水ホースを繋ぐ」。これは繋ぐというよりも「シンクにたらす」と行った方が正しいかも知れません。取り付けるというほど大掛かりな事は一切ありません。

分水栓(分岐水栓)の選び方

分岐水栓はお使いの水栓により種類が複数あります。どれを使えばいいのかはパナソニックのサイトに「分岐水栓ガイド」というページがあるのでそこで調べます。

卓上タイプ 食器洗い乾燥機用・分岐水栓ガイド。各メーカーごとに適切な分岐水栓を、正しく迅速に選べる検索機能とガイド集

ご家庭の水栓を見て、メーカーと型番が解ればWeb上の入力項目だけで必要な分岐水栓の品番を調べる事が出来ます。

今回はメーカーも型番も不明でしたが、上記「分岐水栓ガイド」ではメールで水栓の写真を送ると、必要な分岐水栓の型番を教えてくれるサービスも行っているので、それを利用して調べました。

こんな感じの写真3枚をスマホで撮影して、その写真をメールで送付すると必要な分水栓を教えてくれます。

平日の日中にメールを送信したところ、送信した1分後に「CB-SME6」型番を記したメールが帰ってきました。あまりの速さにびっくりです

分岐水栓「CB-SME6」の取り付け方法

分水栓CB-SME6の取り付け後

さて、食洗器の取り付けで一番の鬼門である分水栓(分岐水栓)の取り付けです。

CB-SME6の場合は取り付け説明書も付属していますが、複数のシングル水栓に対応する部品の為、完全に一致していませんが、上部のレバーの取り外し方法が違う以外は同じ手順なので問題なかったです。

取り付け作業前に、水の元栓を閉じましょう!

水の元栓を閉じずに作業をすると分解した水栓から大量の水が出て来てしまい大変なことになります。

必ず水の元栓を閉じましょう。キッチンのシンク下に元栓がある場合はそこで閉じればよいです。今回は、家屋全体の元栓を閉めました。

元栓が開いている状態から

時計方向に回して栓を閉じます。

シングル水栓レバーを外します。

大抵の場合同じような感じになると思いますが、レバー自体を取り外すことから始めます。

この水栓がどのメーカーか解りませんが、この水栓の場合は上部の温水冷水マークの部分が蓋になっていて、レバーの逆側に小さな切り欠きがあるので、そこをマイナスドライバーでこじってふたを外します。

ふたを外すと、プラスのネジ頭が出てくるので、そのネジを緩めるだけでレバーは簡単に外すことが出来ます。

ネジを完全に緩めた後にレバーを上方向にずらすと取る事が出来ます。

シングル水栓のレバーを外した図

カバーナットを取り外す

画像では解りにくいのですが、赤く囲った部分が6角形になっています。この部分を大き目のモンキーレンチかウォーターポンププライヤーで緩めていきます。

普通ネジと同じなので、反時計回りで緩みます。数回転回すとカバーナットが外れるので、こちらも上方向に外します。

カートリッジの取り外し

カートリッジはカバーナットによって固定されているだけなので、この時点で既に固定されていません。

そのまま上方向に持ち上げれば取れますが、長年使ってきた水栓なのでパッキンが張り付いていましたが、ちょこっとゆすってあげれば取れました。

ここまでで分解はおしまいです。

ね、簡単だったでしょ。必要な工具はキャップをこじる為のマイナスドライバとレバー固定用のビスを外すプラスドライバ、カバーナットを外すモンキーレンチOrウォーターポンププライヤーだけです。

分岐水栓CB-SME6の取り付け

開封直後のCB-SME6

開封直後の分水栓(CB-SME6)は上の画像のようになっています。

手順書に従い、分岐本体部分を押し出します。

本体を押し出したCB-SME6

押し出し作業の写真を撮り忘れましたが、分水栓の裏側、中央を指で押すとヌルヌルっとした手ごたえで簡単に押し出せます。

分水栓には2か所の突起があり、既存の水栓には2か所の凹みがあるので、ぴったり合うように、分水栓を上からのせます。

分水栓を乗せたら、画像の赤で囲った部分(取り付けナット)を時計廻しに回して分水栓を固定していきます。この時にある程度(3~5回転程度)した時点で分岐取り出し口の向きを合わせます。上記写真では取り出し口がやや手前方向を向いていますが、最終取り付け時にはやや奥側を向いています。

取り出し口の向きが決まったら、工具は使わずに手の力だけで取り付けナットをしっかりと閉めこみます。

カートリッジ、カバーナット、シングルレバーの復元

取り外しと全く逆手順で、カートリッジ、カバーナット、シングルレバーを復元していきます。

まずは分水栓の上にカートリッジを乗せます。この時にカートリッジの下側に2個のパッキンがあるので、脱落していないか確認してから載せます。

カートリッジを乗せたらカバーナットをかぶせて締めこみます。

順番が前後しますが、レバーを取り付ける前に分岐コックを分岐取り出し口に取り付けます。取り付ける時にはフィルター付きのパッキンを間に入れて取り付けます。

これで分岐水栓の取り付け作業は完了です。取り出し口にあるコックのレバーを「とじる」側に回して、水道の元栓を開けましょう。

元栓を開けたら、各部からの水漏れがないか確認します。

少量の漏れの場合もあるので、周りの水をしっかり拭き取って置き、30分程度経過後に、水漏れが無いかも確認しましょう!

まとめ

記事が長くなってしまったので、今回はここまでとします。分岐水栓「CB-SME6」の取り付けがメインになってしまいましたが、次回は「乾燥機専用置台Panasonic N-SP3」と「食器洗い乾燥機用高さ調整脚Panasonic N-SL19」を使用したことで、我が家の狭いキッチンでも、それほど邪魔にならずに設置出来たあたりを書いていきたいと思います。

N-SP3・N-SL19を使って設置台を作った記事をアップしました。

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