高尾山は都心から電車で1時間位で行けるお手軽な登山スポットとして人気です。1号路を上っても2時間程度、ケーブルカーやリフトを使えば1時間程度で登れる登山というよりハイキングって感じでお手軽なところも人気の理由でしょう。
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目次
体力に自信がない初心者はケーブルカーやリフトを利用しましょう
登山初心者で普段から運動らしい運動を一切していない筆者です。休みの日でやる事がなかったのでふと高尾山に登って見ようと思いましたが、途中で挫折したりするのも嫌だったのでリフトを利用しました。
高尾山にはケーブルカーとリフトがありますが、乗り口、降り口とも大体同じ場所、運賃も同額となっています。
ケーブルカーは15分間隔での出発ですがリフトは乗車待ちがなければすぐに乗れます。ただし、所要時間はケーブルカーが約6分、リフトが約12分となっているので、出発したばっかりでなければケーブルカーがおすすめです。
天気や気候が良い時期ならリフトも気持ちいいです。今回は何も考えずにリフトに乗りましたが、リフトに乗ると、途中でカメラを構えたスタッフがいて、リフト降り場でその写真を販売しています。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンとかと同じ感じです。
さる園・野草園
リフトを降りて数分登ればさる園・野草園に到着します。
入園料は400円(子供は半額の200円)で数十頭のおさるさんを見ることが出来るそうです。自分は今回は入園しなかったのですが、1時間に1回くらいおさるさん谷と解説などがあるようです。
高尾山のパワースポット薬王院
高尾山に登る理由は頂上への登頂ももちろんですが薬王院でパワーのおすそ分けを頂く為でもありました。
薬王院四天王門
増長天
持国天
多聞天
広目天
一号路から薬王院に入る時にくぐることになるのが、この四天王門です。門から外に向かって2体(持国天・増長天)、内に向かて2体(広目天・多聞天)
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)
薬王院境内にある願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)は願い事をしながら輪をくぐり、くぐった先にある錫杖を鳴らすと願いが叶うといわれています。
輪の大きさは低学年の小学生が立ったままくぐれるくらいの大きさなので大人なら自然と首を垂れる形になります。
高尾山山頂
そんなこんなで高尾山山頂に到着です。ちょうど昼時だったので山頂でお蕎麦を食べました。
山頂にはお蕎麦屋さんやお弁当屋さんなど食事を提供してくれるお店が数件ありますので、お弁当などを持たずに登れるのも高尾山の魅力ですね。
山頂の曙亭で頂いた山菜そば。そばは平たい田舎そば風なお蕎麦です。
登って見た感想
冒頭にも書きましたが筆者は普段全く運動をしない体力の自信がまったくないタイプです。ちょっとびびってリフトを使用しましたが、リフトを使わなくても登れるとおもいます。
途中途中に茶店のような売店が有ったり、ベンチが有ったりするので疲れたらちょいちょい休憩を入れることもできます。
高尾山の喫煙所
筆者は一日に2箱ほどのタバコを吸う愛煙家です。高尾山は登り始めると喫煙所は一切ありません。ケーブルカー乗り場の前にある広場に灰皿が設置されていますが、そこ以外にはありません。
登り始めたら一切吸えないので、吸い溜めしていきました。
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